「チェンジリング」を観に行きました。
- 2009/03/20
- 23:59
今日は、六本木を中心として、プレイをしていたので、
その合間を縫って、六本木ヒルズにあります、
「TOHO CINEMAS」迄、
クリント・イーストウッド監督作品の
「チェンジリング」を観に行きました。
こちらの作品ですが、1928年のロサンゼルスで、
実際に起こった、
「ウォルター・コリンズ事件」を基に作られています。
或る日、シングルマザーの9歳になる息子・ウォルターの
失踪事件が発生するのですが、
警察は何の成果も挙げられぬまま、
マスコミの批判を受けてしまいます。
そんな中、イリノイ州で、「ウォルター」を名乗る少年が現れ、
警察は、ようやくこの行方不明事件が解決されたと信じ込んでいました。
そして、ウォルターとシングルマザーが再会が実現したのですが…、
しかし、そこに現れた少年は、
シングルマザー・クリスティンの息子ではありませんでした。
これ以上書くと、ネタばれしてしまいますので、
差し控えさせていただきたいと思いますが、
クリスティン役を演じた、アンジェリーナ・ジョリーの迫真の演技に、
ずっと、ハラハラドキドキしながら観ていました。
もしも、自分に息子がいて、
行方不明になってしまったとしたら、
クリスティンのように、
毎日、息子の消息について、心配で、
胸が張り裂けそうになってしまうと思います。
気が狂いそうになるくらい、
毎日、毎日、不安で、
何も手に付かなくなってしまい、
食事ものどを通らなくなってしまうかもしれません。
クリスティンのセリフの中に、
「息子の発見に力を貸してください。
手遅れになる前に。お願いです。」
という言葉があるのですが、
私も心の中で、同じ事を思いました。
同じ女性として、ずっと、感情移入をしながら見てしまいました。
クリスティンが、ウォルターと、最後に交わした約束、
「一緒に映画を観に行く」という事が、
もしも、私がクリスティンの立場だったとしたら、
一生、気になってしまうと思います。
あの時、仕事に行かないで、
息子を映画館に連れて行ってあげれば良かった、
あの日、息子を一人で留守番させたりしなければ、
こんな事にはならなかったはずなのにと、
映画を観る度に、後悔してしまうかもしれません。
子供の誘拐事件の起こらない世の中になって欲しいと
思いました。
クリスティンのように、
悲しい思いをする人達が沢山いるからです。
映画を観ている間、涙が止まりませんでした。
かなりお勧めですので、
興味のある方、
特に、お子様がいらっしゃる方は、一度、ご覧になられてみると
良いかもしれません。
きっと、今まで以上に、
お子様を大切にしようと思ってしまうのではないでしょうか?
P.S.
パンフレットを購入しました。
アンジェリーナ・ジョリーの涙が印象的です。
中身はこんな感じです。
じっくり読んでいると、映画の内容が、頭の中に蘇ってきて、
再び、泣いてしまいました。
その合間を縫って、六本木ヒルズにあります、
「TOHO CINEMAS」迄、
クリント・イーストウッド監督作品の
「チェンジリング」を観に行きました。
こちらの作品ですが、1928年のロサンゼルスで、
実際に起こった、
「ウォルター・コリンズ事件」を基に作られています。
或る日、シングルマザーの9歳になる息子・ウォルターの
失踪事件が発生するのですが、
警察は何の成果も挙げられぬまま、
マスコミの批判を受けてしまいます。
そんな中、イリノイ州で、「ウォルター」を名乗る少年が現れ、
警察は、ようやくこの行方不明事件が解決されたと信じ込んでいました。
そして、ウォルターとシングルマザーが再会が実現したのですが…、
しかし、そこに現れた少年は、
シングルマザー・クリスティンの息子ではありませんでした。
これ以上書くと、ネタばれしてしまいますので、
差し控えさせていただきたいと思いますが、
クリスティン役を演じた、アンジェリーナ・ジョリーの迫真の演技に、
ずっと、ハラハラドキドキしながら観ていました。
もしも、自分に息子がいて、
行方不明になってしまったとしたら、
クリスティンのように、
毎日、息子の消息について、心配で、
胸が張り裂けそうになってしまうと思います。
気が狂いそうになるくらい、
毎日、毎日、不安で、
何も手に付かなくなってしまい、
食事ものどを通らなくなってしまうかもしれません。
クリスティンのセリフの中に、
「息子の発見に力を貸してください。
手遅れになる前に。お願いです。」
という言葉があるのですが、
私も心の中で、同じ事を思いました。
同じ女性として、ずっと、感情移入をしながら見てしまいました。
クリスティンが、ウォルターと、最後に交わした約束、
「一緒に映画を観に行く」という事が、
もしも、私がクリスティンの立場だったとしたら、
一生、気になってしまうと思います。
あの時、仕事に行かないで、
息子を映画館に連れて行ってあげれば良かった、
あの日、息子を一人で留守番させたりしなければ、
こんな事にはならなかったはずなのにと、
映画を観る度に、後悔してしまうかもしれません。
子供の誘拐事件の起こらない世の中になって欲しいと
思いました。
クリスティンのように、
悲しい思いをする人達が沢山いるからです。
映画を観ている間、涙が止まりませんでした。
かなりお勧めですので、
興味のある方、
特に、お子様がいらっしゃる方は、一度、ご覧になられてみると
良いかもしれません。
きっと、今まで以上に、
お子様を大切にしようと思ってしまうのではないでしょうか?
P.S.
パンフレットを購入しました。
アンジェリーナ・ジョリーの涙が印象的です。
中身はこんな感じです。
じっくり読んでいると、映画の内容が、頭の中に蘇ってきて、
再び、泣いてしまいました。