ウォルトディズニーピクチャーズ主催「ボルト」七夕イベント試写会
- 2009/07/08
- 10:05
昨夜、プレイの合間に時間を作って、
東京厚生年金会館迄、
8月1日(土)夏休みロードショーのディズニー映画
「ボルト」の七夕イベント試写会へ行って来ました。
招待状は、こんな感じです。
会場に入ると、招待状と引き換えに、
ディズニー映画のチラシと、
七夕イベントなので、短冊を手渡されました。
早速、短冊に願い事を書き、笹に飾りました。
短冊には、「皆が、健康で、幸せになれますように。」と書きました。
映画の試写会の前に、
タカアンドトシさんによる、
トークショーが行われました。
トークショーは、
かなり滑り気味でしたが
(拍手が1,2人で、パラパラといった感じでした。
ネタがマニアックすぎたのかもしれませんね。^^;)、
それはそれで、
愛嬌があって、面白かったです。
(タカアンドトシさん、ごめんなさい。)
その後、
短編アニメーション
「メーターの東京レース」(字幕スーパー版)の上映がありました。
ディズニー/ピクサー映画「カーズ」の人気者、
おんぼろトラックのメーターが、
東京タワーを目指して
カーチェイスをするお話でした。
スピード感溢れるカーチェイスシーンに大興奮!
スクリーンに釘付けになりました。
東京が舞台の映画なので、親しみを感じましたし、
ゴールの大どんでん返しが、
「ええー!そんなのありー?」といった感じで
、とても面白かったです。
その後、「ボルト」(字幕スーパー版)を観ました。
公開前なので、これから観る方の為に、
詳しい内容を書くことは、差し控えさせていただきたいと思いますが、
(当たり障りのない内容だけ書かせていただきますね。)
この映画は、人気ドラマのスーパードッグ・ボルトのお話です。
ボルトは、ドラマの世界
(ボルトが、少女ペニーを守る、超能力犬で、
無敵のスーパーパワーで
悪を倒すという内容のドラマです。)
を、現実だと信じ込んでいたのですが、
ある時、自分は、
超能力犬ではなく、
ただの平凡な犬なのだということに気づいてしまいます。
そして、自分が、
一生懸命守ってきた、少女ペニーが、
実は、スター子役で、
ドラマの中での役を演じていたのだという現実を知り、
物凄いショックを受けてしまいます。
ペニーの優しい笑顔も、
一緒に過ごしてきた素晴らしい年月も、
全て、
架空の世界、
演技によるものだったのでしょうか?
ペニーの本当の気持ちを確かめたい!
ボルトは、そう思います。
しかし、真実を知ること、
ペニーの愛を失ってしまう事がとても怖いのでした。
ひょんなことがきっかけで、
ペニーと離れ離れになってしまったボルトは、
人間嫌いの捨て猫・ミトンズと、
ヒーローおたくのハムスター・ライノと共に、
ペニーを目指す、長い長い旅を始めます。
たった一つの真実、
ペニーの愛を確かめる為に…。
この映画を観て、感じた事は、
信じることの大切さです。
全てが嘘だと知ったボルトのショックは、
想像を絶するものだったと思います。
今まで信じてきたものが、
全て否定されてしまった時、
それは、今までの自分自身の存在さえも否定されてしまう、
そんな恐怖の現実に打ちのめされて、
ボルトは、
ちょっとやそっとでは
立ち直れないくらいのダメージを
心に受けたことでしょう。
温かい家族の愛に包まれている自分、
その家族を大切に思う自分、
全てが嘘だったという現実。
行き場を失った想い。
くじけて空っぽになってしまった心。
それを支える仲間達…。
様々な思いが交差する中で、
どんなことがあっても、
ボルトは、ずっと、家族だと信じているのです。
そして、ペニーの愛を信じたい、
ペニーは自分の帰りを待っていてくれるはずだと思うのです。
しかし、人間嫌いの猫・ミトンズが、
ボルトに、人間のペットに対する無責任な仕打ちについて語り、
ペニーに再会しても、
ボルトが傷つくだけだと説得しました。
それでも、ボルトはあきらめませんでした。
古くから、
「目は心の窓」と言われていますが、
きっと、ボルトは、
ペニーの瞳の中に、
真実を見ていたのだと思います。
愛情は、
その瞳の奥に、満ち溢れていて、
温かくボルトを包んでいた、
だからこそ、
ペニーの自分への愛を
信じることが出来たのだと思います。
そんな純粋なボルトの想いに、
私の心も浄化されていくような気がしました。
純粋であること、
自分の信念を貫き通すこと、
それは、簡単な事のようで、
実はとても難しいことだったりします。
困難にぶち当たった時に、
逃げ道を作り、
諦めさえすれば、
それはそれで、気持ちが楽になる事なのかもしれません。
しかし、
あの時、もっと、自分を強く信じている事が出来ていたならば、
こんな結末になることはなかったのかもしれないと、
後で後悔してしまうような、
生き方だけはしたくないですよね。
この映画を観て、
なんだかとても勇気付けられました。
大切な心の絆や、
自分の信念について、
改めて、振り返る、
良いきっかけを与えてくれた映画だと思います。
世代を問わず、
心に何かを残してくれる素敵な映画ですので、
興味のある方は、是非、映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
****************************************************
※ボルト
<キャスト・スタッフ>
監督 : クリス・ウィリアムズ 、バイロン・ハワード
製作総指揮 : ジョン・ラセター
音楽:ジョン・パウエル
声の出演 : ジョン・トラヴォルタ(ボルトの声)
マイリー・サイラス(ペニーの声)
スージー・エスマン(ミトンズの声)
マーク・ウォルトン(ライノの声)
日本語吹き替え版声の出演:
佐々木蔵之介(ボルトの声)
白石涼子(ペニーの声)
江角マキコ(ミトンズの声)
天野ひろゆき(ライノの声)
日本語版エンディングソング:「同じ空を見上げてる」甲斐名都
”信じることが今私のたったひとつの勇気”
まっすぐな想いが心に響く、感動バラード
配給 : ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
8月1日(土)夏休みロードショー
東京厚生年金会館迄、
8月1日(土)夏休みロードショーのディズニー映画
「ボルト」の七夕イベント試写会へ行って来ました。
招待状は、こんな感じです。
会場に入ると、招待状と引き換えに、
ディズニー映画のチラシと、
七夕イベントなので、短冊を手渡されました。
早速、短冊に願い事を書き、笹に飾りました。
短冊には、「皆が、健康で、幸せになれますように。」と書きました。
映画の試写会の前に、
タカアンドトシさんによる、
トークショーが行われました。
トークショーは、
かなり滑り気味でしたが
(拍手が1,2人で、パラパラといった感じでした。
ネタがマニアックすぎたのかもしれませんね。^^;)、
それはそれで、
愛嬌があって、面白かったです。
(タカアンドトシさん、ごめんなさい。)
その後、
短編アニメーション
「メーターの東京レース」(字幕スーパー版)の上映がありました。
ディズニー/ピクサー映画「カーズ」の人気者、
おんぼろトラックのメーターが、
東京タワーを目指して
カーチェイスをするお話でした。
スピード感溢れるカーチェイスシーンに大興奮!
スクリーンに釘付けになりました。
東京が舞台の映画なので、親しみを感じましたし、
ゴールの大どんでん返しが、
「ええー!そんなのありー?」といった感じで
、とても面白かったです。
その後、「ボルト」(字幕スーパー版)を観ました。
公開前なので、これから観る方の為に、
詳しい内容を書くことは、差し控えさせていただきたいと思いますが、
(当たり障りのない内容だけ書かせていただきますね。)
この映画は、人気ドラマのスーパードッグ・ボルトのお話です。
ボルトは、ドラマの世界
(ボルトが、少女ペニーを守る、超能力犬で、
無敵のスーパーパワーで
悪を倒すという内容のドラマです。)
を、現実だと信じ込んでいたのですが、
ある時、自分は、
超能力犬ではなく、
ただの平凡な犬なのだということに気づいてしまいます。
そして、自分が、
一生懸命守ってきた、少女ペニーが、
実は、スター子役で、
ドラマの中での役を演じていたのだという現実を知り、
物凄いショックを受けてしまいます。
ペニーの優しい笑顔も、
一緒に過ごしてきた素晴らしい年月も、
全て、
架空の世界、
演技によるものだったのでしょうか?
ペニーの本当の気持ちを確かめたい!
ボルトは、そう思います。
しかし、真実を知ること、
ペニーの愛を失ってしまう事がとても怖いのでした。
ひょんなことがきっかけで、
ペニーと離れ離れになってしまったボルトは、
人間嫌いの捨て猫・ミトンズと、
ヒーローおたくのハムスター・ライノと共に、
ペニーを目指す、長い長い旅を始めます。
たった一つの真実、
ペニーの愛を確かめる為に…。
この映画を観て、感じた事は、
信じることの大切さです。
全てが嘘だと知ったボルトのショックは、
想像を絶するものだったと思います。
今まで信じてきたものが、
全て否定されてしまった時、
それは、今までの自分自身の存在さえも否定されてしまう、
そんな恐怖の現実に打ちのめされて、
ボルトは、
ちょっとやそっとでは
立ち直れないくらいのダメージを
心に受けたことでしょう。
温かい家族の愛に包まれている自分、
その家族を大切に思う自分、
全てが嘘だったという現実。
行き場を失った想い。
くじけて空っぽになってしまった心。
それを支える仲間達…。
様々な思いが交差する中で、
どんなことがあっても、
ボルトは、ずっと、家族だと信じているのです。
そして、ペニーの愛を信じたい、
ペニーは自分の帰りを待っていてくれるはずだと思うのです。
しかし、人間嫌いの猫・ミトンズが、
ボルトに、人間のペットに対する無責任な仕打ちについて語り、
ペニーに再会しても、
ボルトが傷つくだけだと説得しました。
それでも、ボルトはあきらめませんでした。
古くから、
「目は心の窓」と言われていますが、
きっと、ボルトは、
ペニーの瞳の中に、
真実を見ていたのだと思います。
愛情は、
その瞳の奥に、満ち溢れていて、
温かくボルトを包んでいた、
だからこそ、
ペニーの自分への愛を
信じることが出来たのだと思います。
そんな純粋なボルトの想いに、
私の心も浄化されていくような気がしました。
純粋であること、
自分の信念を貫き通すこと、
それは、簡単な事のようで、
実はとても難しいことだったりします。
困難にぶち当たった時に、
逃げ道を作り、
諦めさえすれば、
それはそれで、気持ちが楽になる事なのかもしれません。
しかし、
あの時、もっと、自分を強く信じている事が出来ていたならば、
こんな結末になることはなかったのかもしれないと、
後で後悔してしまうような、
生き方だけはしたくないですよね。
この映画を観て、
なんだかとても勇気付けられました。
大切な心の絆や、
自分の信念について、
改めて、振り返る、
良いきっかけを与えてくれた映画だと思います。
世代を問わず、
心に何かを残してくれる素敵な映画ですので、
興味のある方は、是非、映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
****************************************************
※ボルト
<キャスト・スタッフ>
監督 : クリス・ウィリアムズ 、バイロン・ハワード
製作総指揮 : ジョン・ラセター
音楽:ジョン・パウエル
声の出演 : ジョン・トラヴォルタ(ボルトの声)
マイリー・サイラス(ペニーの声)
スージー・エスマン(ミトンズの声)
マーク・ウォルトン(ライノの声)
日本語吹き替え版声の出演:
佐々木蔵之介(ボルトの声)
白石涼子(ペニーの声)
江角マキコ(ミトンズの声)
天野ひろゆき(ライノの声)
日本語版エンディングソング:「同じ空を見上げてる」甲斐名都
”信じることが今私のたったひとつの勇気”
まっすぐな想いが心に響く、感動バラード
配給 : ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
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